- 補充するウォッシャー液は市販、自作、普通の水道水がある
- 市販のウォッシャー液は種類が豊富で、それぞれに個性がある
- ウォッシャー液の補充方法
ウォッシャー液って、どれを選べばいいのかどうやって入れるのか迷うこともありますよね。
今回はウォッシャー液について詳しくまとめてみました。
これを読めば、愛車との付き合いがもっと楽しくなるはずです!
編集部Aウォッシャー液は誰でも簡単に補充できます。
車のウォッシャー液の種類とは?水・市販や自作のウォッシャー液など
ウォッシャー液として使える液体は大きく分けて以下の3点があります。
- 市販のウォッシャー液
- 自作のウォッシャー液
- 水道水
通常は市販されているウォッシャー液を使用するのが最も無難で安心です。
それぞれについて解説します。
市販のウォッシャー液
市販のウォッシャー液には、さまざまな種類があります。
オールシーズンタイプをはじめ、解氷成分が入ったものや油膜取り効果のあるタイプなど用途や環境によって最適なものは異なります。
自作のウォッシャー液や単なる水と比べても、安心して使えるのが市販品の大きな利点です。
編集部Aユニークなウォッシャー液が色々あっておもしろいですね。
自作のウォッシャー液
自分でウォッシャー液を作ることも可能です。
よく知られている方法としては、食器用洗剤を1、水道水を2の割合で混ぜるというものがあります。
汚れ落ちは良いのですが、食器用洗剤を多く使うため、結果的に市販のウォッシャー液を使ったほうが安く済む場合もあります。
編集部A悩むようであれば、市販のウォッシャー液を選んだ方が絶対に良いです!
水道水
ウォッシャー液の代わりに、水道水をそのまま注ぐだけでも一応使うことはできます。
「軽く汚れを流したいだけ」という場合には手軽な方法ですが、水は凍結しやすいため冬場には不向きです。
また、長期間使うとウォッシャータンク内で雑菌の繁殖やカルキの付着が起こることもあるため、注意が必要です。
編集部A洗浄効果は不要なら良いかもしれません。
当然ながら、安いです(笑)
市販のウォッシャー液の種類は豊富にある
市販のウォッシャー液には色々な種類の物が売られています。
どれを選んだら悩みやすいと思いますが、それぞれに個性がありますので自分に合った物を選んでほしいです。
- オールシーズンウォッシャー液
- 解氷ウォッシャー液
- 虫取りウォッシャー液
- 油膜取りウォッシャー液
それぞれ解説していきますので、お気に入りを見つけてほしいです。
オールシーズンウォッシャー液
オールシーズンと書いてますが、通常のウォッシャー液と思っていただいたら大丈夫です。
最近のウォッシャー液は各社が個性を出すために撥水効果が入ってることが多くなりました。
編集部A高性能なウォッシャー液は便利ですよ!
撥水効果があると、雨の日でも前が見やすく便利です。
解氷ウォッシャー液
解氷ウォッシャー液はアルコール成分が含まれています。
アルコールは解氷効果があり、車体への影響も少ないです。
値段もそれほど高くなく使いやすいです。
編集部A解氷液はアルコールを混ぜるだけなので自作できますが、自作するより市販の物の方が手間が無く、しかも安いです。
虫取りウォッシャー液
フロントガラスに付いた虫を取り除く成分に特化したウォッシャー液です。
高速道路を夏場に通ると虫が付着しやすいので、頻繁に汚れてしまう方におすすめです。
編集部A虫は油分を多く含んでいるので、油膜取りにも優れたウォッシャー液です。
油膜取りウォッシャー液
フロントガラスを曇らせる油膜の除去効果が高いウォッシャー液です。
油汚れになりやすい工業地帯をよく通る方におすすめです。
編集部A油膜が少ない方は効果を感じにくいです。
逆に油膜が付着が多い方からの評価はかなり高めです。
ウォッシャー液はどこから補充できるのか

ウォッシャー液の補充は車の整備経験が無い方でも簡単にできます。
ボンネットを開けると画像のようなウォッシャー液マークがあります。
そこをあけて注ぐだけで補充は完了です。
漏斗を使うと注ぎやすい
こぼしそうで不安という方は漏斗を差し込んで注ぎましょう。
ウォッシャー液の補充注意点
以下の注意点を守って注ぎましょう。
- 注ぎすぎない(上限の目盛りを確認しましょう)
- ウォッシャー液には水を薄める希釈タイプもあるので説明を読む
- 古いウォッシャー液は使い切ってから注ぐこと
- ウォッシャー液は1種類だけ使うこと
まとめ
- 補充するウォッシャー液は市販、自作、普通の水道水があり、市販を使うのが無難だが水で流すだけが良い方は水道水もOK
- 市販のウォッシャー液はオールシーズンウォッシャー液、解氷ウォッシャー液、虫取りウォッシャー液、油膜取りウォッシャー液など色々ある
- ウォッシャー液の補充方法は簡単で、ボンネットを開けてウォッシャー液マークのある場所に注ぐだけだが、注意点はある


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